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現場から取込んだデジタル情報は、[最新] [正確]かつ[上質]であることは間違いありません。
この情報を[加工]し[活用]できるようお手伝いします。

Step1.現場のフィールド信号を取込む

たとえば、ある設備の信号を取込んで その現在値を表示する ことを考えてみます。

  • どんな信号を何点表示しますか?
  • どんな表示器を何処に設置しますか?
  • 更新時間は ?
  • 検証用で暫定としますか?それとも運用としますか?

これらの項目だけでも 選択される内容から必要となる機器は大きく異なり、活用する対象も違ってきます。もしシステム導入の初期であれば、少数の信号をデジタルデータにすることから始めては如何でしょうか。少数の信号ですが、常時更新される現在値を見れば、頭の中で思い浮かべていた たくさんの信号から独りでに、取捨選択され目的がさらに鮮明となっていけるのではないでしょうか。取りあえず常時更新された現在値を見るということであれば、OPC Server のしくみを推奨します。

Step2.システムの構築

デジタルデータは こんな[カタチ]にならない?といった疑問が生じることは、Step1を通過すれば自然の流れでしょう。もう既に活用するアイデアは広がりつつあります。デジタルデータをたとえばこんな[カタチ]で記録します。

  • 信号名
  • 信号記号
  • 重要度
  • タイムスタンプ(yyyy/mm/dd hh:MM:ss)

デジタルデータの件数が多い場合は、データベースに記録します。さらにデジタルデータを加工して武器となっていくように構想が固まっていきます。方向性の輪郭が見えてきたら実際にシステム構築してみましょう。

Step3. システムの連携

現場のフィールド信号を取込み、デジタル情報とし、加工する為には、それぞれの機器、コントローラ、通信システム、コンピュータ本体、とこれらに関連するドライバー、OS、アプリケーションが連携してその機能を発揮する必要があります。当社では、PLCとPC 両方についてのスキル/実績があります。現場のフィールド信号 ~ コントローラ(PLC) ~ データの表示および加工(PC, OPC, SCADA, DATABASE)まで 一連のつなぐをスキルでお手伝いいたします。