地域活動

 もう十年以上も前のことです。社会人になったばかりの頃、某工場の暖房設備の制御盤の調整の作業をおこなったことがあります。冬の極寒の時期に稼働する設備で、大きなバーナーで熱風を作り外気と混合、温風にして工場の建屋へ送る設備でした。その送風機には37kWの電動機が設置されていて、当時はスターデルタ始動です。その電動機の起動時のドラマテッィクな音にはびっくりでした。省エネの為に、ワンチップのマイコンで温度コントロールを行うシステムの調整を行った中で、パソコン(端末に NEC社 PC-8801MKⅡを使っていました)のキーボードのEnter キー操作で、この送風機は連動で起動しました。たくさんのリレーでシーケンスが組まれていて、それは それは 起動信号が入ってからは、音やホコリやいろいろ起きて、この操作は忘れることが出来ない経験となりました。雪の降る天候の下の、あの時の状況は、はっきりと思い出せます。今の若い人たちにこの感覚(感動?)をお伝えできればと考えコンピュータの勉強会に貢献できる活動を行っています。